先端設備導入支援計画の申請書作成ポイント

公的制度活用

「現状+今後の取組み」を記載

申請書に記載する内容は、以下の通りです。特に内容面で考える必要があるのは、以下の「3.現状認識」「4.先端設備の内容」です。

1.名称等(会社概要)
2.計画期間
3.現状認識
①自社の事業概要
②自社の経営状況
4.先端設備導入の内容
①具体的な取組内容
②将来の展望
5.先端設備導入に必要な資金の額及びその調達方法

「3.現状認識」の項目について

決算情報や事業情報を基に、自社の「強み」「弱み」を分析します。この部分の分析は、今後の取組み内容に影響を与えるため丁寧に検討するべきです。

※出典:中小企業庁WEBサイト

「4.先端設備導入の内容」の項目について

ここでは、今後の「取組内容」と「将来の展望」を記載しますが、前述の現状認識との一貫性が重要です。

一貫性は以下の2点を基準に取組み内容を検討します。

・取組み内容で「強み」が活かされること
・取組み内容で「弱み」を克服すること

※出典:中小企業庁WEBサイト

全社的な視点で取組み内容を考える

取組み内容を考える際に以下の視点で考える事が重要です。

・設備投資にとらわれず製造プロセス上の課題を分析する
・設備に係る人やシステムにつき課題を分析する
・営業の課題を分析する(販路開拓、顧客ニーズへの対応)

西川 智哉

1978 年生まれ、大学卒業後化学品製造会社、専門商社で勤務。営業、開発、総務、企画の業務を経験。経営コンサルタントとして、年間400超の案件及び経営相談を...

プロフィール

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