eスポーツのプロとは、プロゲーマーの将来性について

なぜeスポーツのプロゲーマーの将来性があるのか

AIやロボットが進展すると従来の仕事が減少するといわれています。例えば、事務処理や作業の様なものは、やはり減少していくでしょう。
一方で、大勢の人に「夢や楽しさを与える職業」はニーズが高まっていきます。

新しいタイプの職業

「eスポーツのプロ」は新しい職業です。サッカー選手や野球選手と同じスポーツ選手のカテゴリー入ります。
また新しさという点ではユーチューバー等とも比較されます。

  • 野球の選手 → eスポーツのプロ
  • 営業マン → ユーチューバー

一方で、営業職とスポーツ選手を比較すると今はやはり営業職の方が安定感があります。 プロゲーマーの収入は現在のところ賞金の割合が大きいようです。
但し、AIやロボットが進展すれば、業務的な職業が減り、スポーツ選手のように楽しさを与える職業の方が有利になっていくと思います。

職業の幅が広がる見込み

野球、サッカーの業界では、コーチ、スクールの先生、コメンテーター、企業内の選手、と幅広く活躍しています。おそらくeスポーツでも同じような傾向になる可能性があります。
そうなれば選手寿命を終えた後でも活躍し続けれます。

世界のeスポーツの賞金は

世界では最も高い賞金が出たといわれる「Dota 2」では、賞金が40億以上にもなるようです。優勝すると一気に億万長者になるわけです。

一方で日本では現在のところ様々な制約があり、多くの賞金が出せないようです。

プロゲーマーを目指すには

プロゲーマーになるには、スキルを磨くために練習をつみ重ねる必要があります。練習場で日々練習します。
また、大会はチームで参戦するものが多い為、仲間とチームを組む必要があります。

やはりスキルだけではなく、コミニケーション能力、情報収集力、人的ネットワーク等も重要で、これらは後々の人生でも資産になっていきます。

専門学校で学ぶ

世界で戦うためには専門学校で学ぶことも有効です。また、人的ネットワークの構築にも役立ちそうです。主な学校は以下の通り、今後もどんどん増えていく可能性があります。

  • バンタンゲームアカデミー
  • 東京デザインテクノロジーセンター専門学校
  • 東京アニメ・声優専門学校