「Googleカレンダー」+「路線検索アプリ」で効率化

スケジュール管理次第で効率性が劇的に良くなる

「忙しい」「忙しい」、と空回りするのは、「スケジュール管理が悪い」ことが原因かもしれません。

客先に訪問する場合のよくある不効率

例えば、Sさんが客先Aに電車で訪問する場合、一般的には以下の業務が発生します。
①TELで顧客にアポ取り
②スケジュール帳に記録
③路線アプリで「時間」と「路線」を検索
④スケジュール帳に記録
⑤訪問当日、再度、路線アプリで検索し詳細を確認
⑥後日、旅費精算のため路線アプリで検索

「時間の無駄」「心理的負荷」「営業効率の低下」

まず、路線アプリで何度も調べ直すのは、「時間の無駄」になります。旅費精算も、移動が多い営業マンにとっては苦痛以外のなにものでもありません。

そして、「遅れてはいけない」という不安が頭の中にあるため「心理的な負荷」になります。2日後にハードスケジュールが控えていると、不安で今の業務への集中ができない方も多いようです。

また、移動時間が曖昧のままでいると、「顧客訪問」のインターバル時間が長くなり「営業効率が低下します」例えば、ある方は、AM X社、PM Z社、というアバウトなスケジュール管理になっていました。スケジュール管理が上手くいけば、3社営業訪問できたかもしれません。

「Googleカレンダー」+「YAHOO路線」で効率化

「Googleカレンダー」でPC、スマホの情報を共有

PC、スマホで「Googleカレンダー」を利用すれば、それぞれで登録したスケジュール情報を共有することが出来ます。
スケジュール情報を一元管理することのメリットは非常に大きいです。

「YAHOO路線」で検索した情報を「Googleカレンダー」に登録する

以下の流れで、検索後「カレンダーに保存」ボタンを押せば「Googleカレンダー」に保存することが可能です。

この様に、移動手段や時間も全て「Googleカレンダー」に入れてしまえば、何度も検索する必要がありません。
例えば2日後のスケジュールがどんなにハードであったとしても、「Googleカレンダー」に登録し一元管理さえしておけば当日まで忘れてしまってOKなのです。

企業が利用する際は、有料版を検討

ある程度セキュリティを求める企業であれば、Googleの有料版のGSuiteやグループウェアを検討する必要があります。
これは、企業側が従業員人数分のアカウントを準備し管理するというものです。
この場合も前述と同様の事が実行できます。