「仮説検証型WEBサイト」で売れる仕組みを構築

WEB制作・運用

(※この記事は、主に特定商品をPRする際に使用するWEBサイト「ランディングページ」について説明しています)
不透明でスピードが速い時代には、「計画→実行型」よりも「仮説→検証型」が有利です。なぜなら計画通り狙った通りに事が進まない事が多いからです。
WEBサイトの構築方法においても同じです。WEBサイトにも「計画→実行型」、「仮説→検証型」があります。
つまり、「計画→実行型」はじっくり策略を練ってからWEBサイトを構築するのに対して、「仮説→検証型」は、複数の仮説を予め準備し、実行し、結果を見ながら強化していくものです。
この様な傾向は、既にシステム開発業界において同様の流れがあり、「ウォーターフォール型」「アジャイル型」と呼ばれています。

仮説検証の結果、WEBサイト軌道修正でよくあるケース

仮説検証の結果、軌道修正が必要となるケースは主に以下のようなものがあります。

・コピー文の組換えで訴求力を強化するケース
・WEBサイトの目標(ゴール)を変更するケース
・商品(サービス)を改良するケース

ケース 内容
コピー文を組換えするケース 個人向け健康器具を販売するケースで、WEBサイトのボディーコピーの「簡便性」の内容訴求を強化しキャッチコピーも同時に修正しました。 ⇒「キャッチコピー」、「リードコピー」、「ボディーコピー」、「クロージングコピー」の組換えや修正で解決する事はよくあります。
WEBサイト上のゴールを変更するケース 法人向け機械装置を販売するケースで、WEBサイトのゴールを「問合せ」から「資料請求」に変更しました。 ⇒WEBサイトでのゴールが高すぎると効率的でないため、WEBのゴールを1段階下げる事で効率的化する事もあります。
商品を改良するケース 個人向けに修理サービスを販売するケースで、「来店修理型」から「出張修理型」へとサービス内容を改良し、WEBサイトの内容を変更しました。 ⇒商品そのものをWEBで売り易いものに改良する事もあります。

「仮説検証型WEBサイト」のポイントはモジュール化

モジュールとは製品を造るための部品の事です。そして、モジュール化とは、製品を造り易くするためにあえて部品化する仕組みです。モジュール化するメリットは様々な組合せを試すことが出来る事です。
そして、WEBサイトは「モジュール化」と「アクセス解析」により複数のパターンの仮説検証に対応し易くなります。

WEBの「構築段階」「運用段階」でのポイント

WEBサイトを活用する場合、制作業者に依頼する事が多いかと思います。その際、「構築段階」「運用段階」において、以下の違いがあります。
つまり、「計画→実行型」は構築段階を優先するのに対し、「仮説→検証型」は運用段階を優先します。

仮説検証型WEBに使用するツールについて

仮説検証型WEBには以下のツールの活用が有効です。

ツール 内容
モジュール型WEBの構築
WordPress
WordPressはオープンソースのWEB構築システムであり、コンテンツのモジュール化が可能です
アクセス解析
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供するアクセス解析ツールです。
WEB上でのイベント等の測定
タグマネージャー
Googleが無料で提供する様々なタグを一元管理するツールで、Googleアナリティクスではできないイベント等の測定が可能です。
A/Bテスト
Googleオプティマイズ
Googleが無料で提供するA/Bテストを行うためのツールです。

西川 智哉

1978 年生まれ、大学卒業後化学品製造会社、専門商社で勤務。営業、開発、総務、企画の業務を経験。経営コンサルタントとして、年間400超の案件及び経営相談を...

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