売れるメルマガ10のポイント

売れるメルマガ10のポイント

日本ではメールの利用率が非常に高く、メルマガをビジネスに活用していくことが有効です。最近はSNSの活用が話題となっていますが、メルマガも活用次第ではビジネスに大きく貢献するポテンシャルを秘めています。
以下はメルマガを成功させる10のポイントになります。

内容より頻度が優先するメルマガは顧客との関係性構築が主目的です。その為、内容より適切な頻度での情報発信が優先されます。

リストを管理をするという考え方
交流会で名刺交換した相手、WEBフォームからの登録者、既存顧客、展示会出展時ので来訪者、等それぞれリストのタイプが異なります。それぞれに適した情報発信をし、それぞれのリストを育てていきます。

フロント商材でリストの品質を高める
メルマガ登録の動機付けとして、小冊子のダウンロードを設定する等、リストの品質を高める仕組みをつくります。また、フリーメールではなく通常利用しているアドレスで登録してもらうための継続インセンティブを提案することも重要です。

配信日時、件名、キャッチコピー、リード文等を工夫する
メルマガは「開封され」、「読み進めて」もらわなければ意味がありません。その為、これらに大きく影響するポイントを工夫していきます。

WEBやSNSとのクロスメディアを活用する
インターネットの営業ツールはそれぞれ役割が異なります。SNSからメルマガ登録に誘導したり、メルマガの本文にURLリンクを入れ、WEBサイトに誘導します。

メルマガスタンドを活用する
クラウド型メルマガスタンドを活用し、「リスト管理」、「登録フォーム」、「アクセス解析」、「ステップメール」等の機能を活用していきます。

予約配信機能を活用し計画的に配信
メルマガは「事前準備」や「計画的配信」が重要です。メルマガを作成し都度配信するのではなく、リスト毎に計画的に配信していきます。

ステップメールでメール配信を自動化する
WEBフォーム登録の直後メール、購入決済後の直後メール、1週間後のフォローメール等、お役立ち情報シナリオの順次配信等、登録アドレス毎に適した配信を自動化していきます。

周辺ニーズ、関連情報から配信内容を検討
メルマガで「新着商品の案内」をしているだけでは売上への貢献度は限定的です。例えば商品の魅力を伝える「便利の使い方」や「イベント情報」等を配信していきます。

開封率、リンクのクリック率を分析する
メルマガ配信スタンドを活用すると、アドレス毎の「開封率」、「リンクのクリック率」、等の情報を確認することが出来ます。結果を確認しメール配信を改善していきます。

メルマガの優位性をおさえる

メルマガは複数人にダイレクトで情報発信が可能

FB、インスタ、ツイッター等のSNSは人の繋がりをベースに複数人に拡散されていく仕組みです。一方でメルマガは複数人に確実にダイレクトに情報を発信していく仕組みです。その為、リストかに大きな価値があるのです。

メルマガのリストを集めることは1つの目標

メルマガの情報発信の特徴をよく理解すると、メルマガのアドレスリストを集め品質を高めていく事が、ビジネスで成果を上げるための1つの目標となることが分かります。

リストは増やして、磨いていく

リストは様々な手段で増やしていきます。一方で、リストにメール配信しリストを磨いていきます。

メルマガ配信のモデル

以下の例では、SNSで情報を拡散し、WEB登録フォームからメールアドレスを獲得しリスト化し、メルマガを配信していくという流れが示してあります。

メルマガ内容の基本ポイント

メルマガ文書の作成において以下は基本ポイントになります。

件名、ヘッター部分のポイント

ボディー部分のポイント

フッター部分のポイント

メルマガスタンドの活用は必須

ある企業では、メルマガをBCCでの一斉配信で実施していました。この様な方法では誤送信のリスクやリスト管理をしていくのに限界があります。
その為、メルマガスタンドの活用をお勧めします。
下記以外にもメルマガスタンドは様々なものがあります。
選択のポイントは主に3点です。

・ステップメールが利用可能
・WEB登録フォームが作れる
・到達率、クリック率の測定が可能

名称特徴
アスメル月額3333円でシナリオ数、登録リスト数が使いたい放題
オレンジメール読者数100件まで無料で使うことができます。 個人事業主の利用者が多い
BENCHMARKJIMDOとの相性が良い。様々な機能が充実
参考記事

メルマガのリストを効率的に分析するための方法としてピボットテーブルの活用がお勧めです
ピボットテーブルとは